今日はおすすめカリンバのご紹介です。
seeds(シード)というメーカーから出ていた17キーのソリッドカリンバが、この度パワーアップいたしました!
新しくなったseeds17キーカリンバ(オクメ素材)のご紹介をさせていただきます。
従来品との音色比較動画も載せてありますので是非ご覧ください。
どんぐりマークが可愛いseedsのカリンバ
seedsのカリンバは、17キーの他に21キーや♯や♭も弾ける34キーのモデルも販売されています。
どのモデルにもボディの中央にどんぐりのマークが大きく刻印されていてとても可愛らしいです。
どんぐりマークと一緒に「seeds」とメーカー名もついているので覚えやすいですね♪
17キーカリンバが新しくなり、従来品は販売終了に
今回、モデルの中の17キーカリンバがデザイン・材質ともに一新されることになりました。
それに伴いこれまで販売されていたseedsの17キー(旧モデル)は販売終了になりました。
Amazonでも既に購入できなくなっています。
それに代わって間もなく新モデルが販売開始されます。
3月10日、販売開始されました!!
新旧カリンバの比較
では新しくなったモデルはこれまでとどう変わったのでしょうか?
順番に比較しながら見てみましょう!
ケースが二重構造じゃなくなり色も黒からベージュへ
新モデルのケースはこのようなものです。
色は黄色みがあるベージュで、白くseedsのロゴとどんぐりマークが入っています。
一方こちらは旧モデルのケース。
色は黒で、さらにこのケースを収納する一回り大きなケースもついていました。
新モデルでは大きなケースはなくなりましたが、しっかりと箱に入った状態で届きましたので運搬中の多少の衝撃には耐えられるかと思います。
他のメーカーでもカリンバのケースは黒が圧倒的に多い中、このベージュは明るい色でとても新鮮です。
素材も外観も一新
左が旧モデル、右が新モデルです。
旧モデルの材質はアカシア、新モデルの材質はオクメ。
パッと見でわかる違いはツヤかな?と思います。
旧モデルはつやつやしていて光沢があるのに対して、新モデルはさらさらしていてマットな質感です。
また新モデルではボディの中央に丸いくぼみができました。
サイズは見た感じ変わらないかなと思いますが、横から見るとわかる通り底の角が丸くなっていて、手になじむ感じが心地よく、とても持ちやすくなっています。
とても軽くなった!
新モデルはとても軽いです。
個体差はありますが私のは307gでした。
旧モデルが422gだったので、とても軽いです。
手になじむ形状で軽いので、長時間演奏していても手首への負担なく弾き続ける事ができました♪
同梱物について
同梱物は楽譜付きの説明書とチューニングハンマーです。
チューニングハンマーがついているのはありがたいですよね(^^)
seedsの音色について
seedsのカリンバは、他のメーカーと大きく異なると感じています。
鐘のような深みのある音です。
例としてLingTingのカリンバだと音色のイメージは繊細なオルゴール。
音は丸みがありつつ細く、「チーーン」「リーーン」という感じです。
一方seedsはオルゴール感はありながらも鐘のような深い音色。
LingTingよりも音の幅が広く感じ、言葉にすると「ポーーン」「コーーン」というイメージでしょうか。
語彙力が無いですが少しでも伝わったらうれしいです・・・!!
モデルチェンジによって音色は変わった?
私はseedsの鐘のような音色が好きなので、その雰囲気が無くなってしまったら残念だなと思っていました。
まずは演奏動画をそれぞれどうぞ!
旧モデル
続いて新モデル
マイクを使用しているのであまり違いはわからないかもしれませんが・・・
鐘のような音色は健在でした♡♡
私なりに感じた音色の違いは下記の通りです。
- 新モデルは旧モデルよりも音に厚みが出た気がする
- 旧モデルの方が音色が明るく感じた
- 新モデルは音の深みが増し、高音まで全部の音が鐘の様になったと思う
あくまで私の主観ですがこのように感じました。
【まとめ】新モデル「seeds 17キー オクメ」とってもおすすめ!!
新しくなったseedsの17キーをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
比較演奏動画ではもっと違いを分かるように録音できなかったのが申し訳ないです・・・!
seeds独特の鐘のようなオルゴール感は、新モデルでもしっかりと健在でした。
気になる方は是非チェックしてみてください♪
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